1kmタンデムタイムトライアルの競技内容

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2人乗り自転車のタイムトライアル

1kmタンデムタイムトライアル(以下タンデム1kmTTとする)は、タンデム2人乗り自転車で1kmのタイムを計るタイムトライアル競技です。

スタートの様子

タンデム1kmTTも個人のTTと同じで、止まった状態から発進するスタンディングスタートです。

スムーズなスタートには、ペア選手同士のコンビネーションと技術、パワーが必要です。タンデム自転車は車体が長いため低速時は不安定です。止まっている状態から無駄なく加速するには、ペア選手の力を入れるポイントとバランス感覚、自転車を制御する力が必要になります。

特にタイムロスをするのが、スタートからある程度加速するまでの区間です。ここが一番難しくてもたついてしまいます。うまいペアはとてもスムーズに加速していきます。

加速後は個人TTと同じ

加速してしまえば個人の1kmTTと同じです。コーナーではタンデムスプリントで説明しているように、後方の選手が内側に倒れこむようにして遠心力に耐えます。

2人で走るので、タイムは個人TTより速くなるはずですが、全てがそうではありません。学連の試合を見る限り、日大や法政、早稲田といった強豪校以外は個人より遅くなる傾向があります。

タンデム1kmTTはかなりのテクニックと慣れが必要です。いきなりのぶつけ本番ではまともに走れません。タンデム車でしっかりと練習をしないと大変なようです。

ちなみに学連の記録では、1分2秒というタイムがあります。個人TTで言えば世界戦の上位一桁のタイムです。これは特別なタイムですが、その下のタイムも4、5秒台が多く記録されています。

しかし最近は廃れつつある競技なので、好記録は昔のものが大半を占めています。

カテゴリ:競技内容・ルール

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